鈴木優人さんとバッハコレギウムジャパン
鈴木優人さん指揮、バッハコレギウムジャパン、素晴らしかったです!
岡崎に来られるのは初めてだそうで、このプログラムでの演奏会は10年振りとの事、
貴重な演奏会でした♪
管弦楽組曲はCDは勿論、モダン楽器で生演奏を聴いたことがありますが、古楽器の演奏は、別物と言うか、別世界でした!
指揮の鈴木優人さんが、
岡崎シビックホールは私達が演奏するのに丁度いい大きさだと仰られていましたが、
宮廷での演奏がこんな雰囲気だという事が伝わってきて、何とも言い表せない感動でした。
鈴木優人さん、本当に素晴らしかったです。
指揮しながら、チェンバロを弾き、譜めくりを一人でこなされ、1人で3倍速くらいの速さで動かれ、それでいてぶれない。
全ての動きが洗練されていて、目が離せなくなりました。
弾き振りの姿が格好良すぎて、ときめいてしまい、まだドキドキしています(笑)
バロック奏法での演奏を聴いて、
リピート後は装飾する慣習ですが、現代と、その時代での装飾の意味合いが全く違う事を肌で感じてしまいました。
それが故に少々困惑していますが、私がこれから吹くバディネリは現代のそれに沿って表現してみようと思います。
本当に素晴らしすぎて、衝撃が大きくまだ気持ちの消化が出来ていません。
こんなのは初めてかもしれません。
子ども達も、初のバロック&古楽器の演奏に、
2時間があっという間だったし、もっと聴いていたかった。凄く伝わってきて心に沁みた。などなど、色んな感想を教えてくれて、
一緒に時間を共に出来て幸せでした♪
0コメント