ビギクラはんだ『魔笛』
午前中にビギクラはんだで『魔笛』の解説を聞いてきました。
ほぼ満席で、私の父母より上の世代の方が多くて、皆さん熱心に聞かれているのに驚きました。
フルートとヴァイオリンの生演奏付き、
しかも実力派の方の演奏だったのが嬉しかったです。
脚本のシカネーダーが旅一座の座長である事、更に本人が鳥刺しの役を演じた事、
銀の鈴の演奏が、チェレスタでは無くグロッケンシュピールだった事、
フリーメイソンが深く関わっている事、
などなど。
新しく知る事が沢山あって、とても面白かったです。
山本さんの解説が分かり易くて楽しい中に、
さらっと重要な事を話されるので、
メモを取るのが大変(笑)
昔、『魔笛』に乗った事があり、自分が吹いたフレーズを聴くと、当時の事を思い出し、懐かしさと、ときめきも蘇ってきました。
音楽って素敵。
次の蝶々夫人も聞きに行こうかしら…。
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