テンポ感
練習にはメトロノームが必要です。
テンポ感ってやはり重要で、どれだけ美しく演奏しても、拍子を飛び越えて歌ってしまうと、違和感となってしまい、聴き手は心地よく聴けません。
メトロノームに合わせるのが苦手な方も多いのですが、是非メトロノームと仲良くなってください。
私は、メトロノームが好きで、よく使います。やる気がない時も、無機質に刻まれているテンポに合わせていると、集中していくのが分かります。
瞑想みたいな感覚でしょうか⁉︎
そんなメトロノームと仲良しな私ですが、
アンサンブルの時には、やはり正確にテンポを刻むのは難しいなと感じています。
自分の中のカウントが如何に当てにならないかが分かります。
生徒さんが教えて下さったのですが、
プロゴルファーや、それに近いアマチュアの方は、必ず同じテンポでボールを打つそうです。
上手ければ上手いプレイヤー程、
風を読み、芝を読み、状況を判断し、身体のコンディションを感じてから、打つまでのテンポが一定。どんな時もルーティンが変わらないそうです。
テンポ感と言い、音楽と通づるものを感じつつ、これを取り入れたら上手くなるんじゃないかと思った瞬間でした。
今日は、生徒さんからも教わる事が沢山あって、充実したレッスンでした♪
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