音楽的な表現をすると…
フルートとピアノ、6レッスン♪
今日は特に、音楽的に演奏するということが共通していた気がします。
ピアノの子、2人ともよく弾けるのですが、
どことなく譜面を弾いているだけの演奏に聴こえてしまいます。
ツェルニーに苦手意識がある子、
弾けるレベルなのに、どうも進みが悪い…
ツェルニーにはタイトルがありませんが、
先週、生徒さんに題名つけてきて⭐︎
と宿題を出しました。
今日、「ゆめの中」という素敵なタイトルがついていました♡
弾いて貰うと、現実的な音がしているので、
そこはタイトルに沿った音を作って貰ったら、
一気に雰囲気が変わりました!
素敵♡
もう1人の子には、
音を出す前の空気感、
間の取り方、
弾き始めてからのエネルギーの方向性、
お手本を弾きながら、目に見えないものの表現の仕方についてお話した後に、
弾いて貰うと、全く印象が変わります。
「わぁ、素敵!今のいいね!
自分で弾いてみても素敵だと思わない⁇」
と聞くと、目をキラキラさせながら
「うん♡」
もう、その嬉しそうな表情にメロメロです♪
エチュード、毛嫌いする人が多いです。
ケーラーのエチュードも、
アルテのエチュードも、
エチュードと聞くだけで、顔が曇るのが分かります…(笑)
斯く言う私もその1人でした。
でも、演奏の仕方で、
つまらないものにもなるし、
あれ?演奏会でも通用するんじゃ無い?
と思うものにもなるのです。
音楽的に演奏してみると、
こんな素敵な曲なの⁉︎
と皆さん仰います。
音楽って不思議ですよね♪
譜読みに慣れたら、
怖がらず、恥ずかしがらずに、
是非、大胆に表現してみてください!
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