最後のゆきみ日記
今朝、ゆきみが旅立ちました。
朝6時、お世話をした主人が、
様子がおかしいかも…と。
ケージを覗くと、動きはゆっくりなものの、
いつもの様に元気な様子を見せてくれていました。
頑張ってくれていたのかもしれません。
7時前、綿が敷いてあり、ヒーターのある温かい場所から、外に出ている事が多いなと…。
温かい所へ移してあげるのですが、そこには居つかず…。
手に乗せてあげると、いつものように歩き回るので、まだ暫く大丈夫かなと思ったのですが…。
何となく弱々しさを感じるので、
登校前の子ども達を呼んで、
元気うちに撫でてあげてと促しました。
(その時に動画を撮ったのが最期となりました。)
子ども達も登校して、数十分後、
やはりいつもの定位置から外れるので、
綿を敷き詰めた温かい木箱に入れて、
レッスンが始まるまでの間、
側で見守ろうと決めました。
木箱からも出ようとするので、撫でながら
「もう、頑張らないで、じっとしてていいよ」
と声をかけた直後、
動きが止まり、呼吸が止まりました。
あっという間の出来事でした。
体を整えてあげて、みんなが帰ってくるまで、ケージの中で眠らせてあげました。
そんなゆきみを撫でると、氷の様に冷たく、
覚悟はしていましたが、現実のものとして突きつけられた気がしました。
ただ、撫でていると、ほっぺに膨らみが!
頬袋に2つぶのエサが入っていました(笑)
食べ物には困らないね⭐︎
今日は朝から忙しく、悲しみに浸る時間が短いのは、逆に救いだったのかもしれません。
そして、家族が一緒に火葬場に行けるのも今日しかありませんでした。
ゆきみはそんな日を選んでくれたのかもしれません。
そして、今日は大雪…。
ゆきみだけに雪を見たかったのかな…(笑)
ゆきみ、2年5ヶ月幸せを沢山ありがとう。
天国で安らかに…。
亡くなる前に頑張って動いていたゆきみです。
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