防災訓練
今日は地域の防災訓練に参加しました。
コロナ前は沢山参加されていましたが、
今回も少ない…。
大人部門と子ども部門と分けてくださっていましたが、子どもは数人。
参加している大人も、高齢の方ばかり。
何かあった時に体力的に動ける若者は皆無でした。
子どもを守る私達世代も僅かで、守り方を知らずに助け合えるのかと心配になります。
今回も、トイレについて。
冬に参加した時にも詳しく聞き、危機感を覚えましたが、
食料品よりも重大な案件だと思います。
それを聞いて、我が家はトイレを流さずに処理する道具を用意してありますが、
もっと沢山用意しなければと改めて思いました。
大震災の時には、町が汚物でまみれ、
感染症も沢山あったそうです。
病気を蔓延させない為にも正しい使い方を知る事はとても大切だと思います。
南海トラフを想定した資料を頂きましたが、
防災訓練の回数をこなす度に、
書いてある事、想定されるものが厳しくなっている気がします。
それは、誇張している訳でもなく、
それだけ厳しいものになる事を暗示しているのだと思います。
なのに、年々、参加数が低下…。
近所隣組の参加はゼロ。
組長さんでさえも参加しないという現実。
非常持ち出し袋を用意するだけでは不十分、
私達も参加するようにしてはいますが、
参加する度に知らない事が多くて…
参加するだけでは不十分だと痛感しています。
なまず号で、阪神大震災の揺れを体験しました。
実際にあった地震の長さより短い40秒、
それでも長く感じます。
そして、体感して、きっと、つっぱり棒での家具の固定は気休めだろうと思いました。
それでもやらないよりはマシかな…。
家具の転倒による被害も読みました。
無惨でした…。
これを読んでくださっている方、
長い文章を最後までありがとうございます。
是非、防災訓練に参加してください。
命を守り、助け合う術を知って欲しいと思います。
子ども達が楽しく学べる様に、防災カルタをしてくださいました。
取るだけではなく、その説明も加えてくださるという丁寧さに感謝でした。
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